1999年度
年間ベストぺんてかは!!
わたくしヒグチは、独断と偏見により
1999.4-2000.3 第２回年間ベストぺんてかには
出産間近にして、さらに今年の育児奮戦の日々を想像すると、ぺんてか名誉会員の激務に耐えうるのか不安はあるものの、
「ストレートな言葉づかいを否定したり、はぐらかすことで、ヒグチさんにとっても、他の人にとっても、どんどんつまらない詩になっていくかもしれない、、のですが、やはり、好かれたくて書いているよりも、挑戦していこうと思います。それで、くじけたら、また違う所へ行こうと思います。（変わり身が早い！？）」
と、詩への挑戦の決意をのたまった、変わり身の早い！？
野分紅さんを決定しました。
●作品掲載数３回に加え、ぺんてか朗読会参加、記念宿題提出という、だいじょぶかよと思えるぺんてかりん度、その詩へ取り組む真摯な姿勢、また自分のホームページを持ち、日々kirigiriと苦悩したりぐうたらしたり、創作活動に熱心に関わっていることを考慮に入れました。
ぺんてか界隈ではおなじみのべにさんですが、
改めて一年間の作品をふり返り、
アンケートを読んで、新たな野分紅に触れてみてほしいと思います。
★1999.9掲載作品 「キモチイイコトシテ」／
1999. 11掲載「草木にをわれ」／
2000.2.掲載「自由が丘公園」／
20000台カウント記念宿題「盲目」を読む
＊ぺんてか朗読会作品「ビンセントの耳」を聴く
★野分紅アンケート
そうそう、ここで
『先輩からひと言』があります、うふ
1998年度ベストぺんてか受賞者 Ｔ．Ｍ（宮田直）
私は今、感動と感激そして素晴らしい空間の中に 立っています。
心の奥底からわき上がる皆様に対する感謝と熱い思いを止めることが出来ません。
ベストオブぺんてかに選ばれてからかなりの時間がたちました。
思えば右も左も分からない青年がヒグチ氏の手によって
狭い部屋から連れだされました。それから1年の月日が流れてしまいました。
最初にこのぺんてかに立ったときは興奮と緊張で胸が張り裂けんばかりでしたが、
今日はこのようなかたちでご挨拶が出来るということは
本当に熱い思いで言葉になりません。
私は色紙にいつの日か闘魂という文字を書く ようになりました。
そしてある人が燃える闘魂と名付けてくれました。
闘魂とは己に打ち勝つことそして闘いを通じて己の魂を磨いていくことだと思います。
最後に私から皆様にメッセージを 贈りたいと思います。
人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに年老いていくのだと思います。
この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。踏み出 せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けば分かるさ。
いちっ、にっ、ダーツ。
「野分紅よ、（詩において）恥をかくことをおそれるな」