ぺんてか発    

「ぺんてか」とはどういう意味かと聞かれると、「意味がないという意味」とか「意味がなくてもいいという意味」とか答えています。「変」が変形したと想像することも可能です。「ぺてんか」と読んでしまう人も少なからずいますが、そういう人に限って人がいいから愉快です。ラテン語とかトルコ語とか、そういう高尚な話とは遠い夜空に「ぺんてか」はあり、いまこの瞬間もペカペカと、かぼそい一筋の光をあなたへ送り続けていることでしょう・・・・・(「ぺんてか百一夜物語」より)。

「ぺんてか」からこれまで発行した詩誌、詩集を一覧にしました。「ぺんてか」では今後も、参加する人と読む人がなるべく楽しめる詩のコトを試し試し探っていこうと考えています。馴れ合いは退屈。権威ってったってたかがしれてる。楽しくなければつまんない。
発行年月 タイトル 内容など back number
1989春〜93.10 ミニコミ詩誌「混線ぺんてか」(no.1〜11)
詩人訪問、精神科病棟ルポ、エッセイ、写真など超満載 創刊号以外は若干残
1989.2 詩集「無邪気なワニ 樋口えみこ第1詩集 ナシ
1996秋  連鎖執筆形式の詩誌「letter」(BLUE) 94.6〜96.7 詩を次々とバトンタッチしていく ナシ
1996 秋   〃  「letter」(RED) 日頃、詩を書かない人たちに回してみると・・・ ナシ
1996.8 詩集「なにか理由がなければ立っていられないのはなぜなんだろう 樋口えみこ第2詩集 1冊
1998.2 詩誌「理由のきもち-横浜詩人会なヒトビト−」 課題の言葉を入れて詩を書く 1冊
1998.3 同人誌 「あなたの使う愛してるの言葉は」no.1 成田花恵との思い出の交換詩 ナシ
1998.4 個人詩誌「キテ。」no.1 ゲスト山下由 客人熱烈迎撃年3回定期発行 僅少\200
1998.8  〃 「キテ。」no.2 ゲスト長尾高弘 インターネットに開いた窓   僅少    
1999.2  〃 「キテ。」no.3 ゲスト柴田千晶 「怖い女」に迫る    僅少
1999.9  〃 「キテ。」no.4 ゲスト平居謙 脳天パラダイスとは何なのか 僅少
1999.7 連鎖執筆形式の詩誌「letter3」 詩のバトンリレー    僅少free
2002.4 個人詩誌「キテ。」no.5 ゲスト北爪満喜 正統派?現代詩人に迫る
「キテ。」続号、「letter」、「ぺんてかアンソロジー」など作っていきたいものです              

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