by fake 君がどんどん僕の引出しを開けるから 閉めなくちゃいけない 君はときどきまちがえる 僕の引出しなのに 僕の方が開けて戸惑う 仕舞う場所が違う 君と僕は 滅茶苦茶になるくらいに 引出しを開けた お互いに お互いの 気付くと僕の引出しにはいっている 僕のものじゃない 君のものが 混じっている 君と 返してあげない これはもう僕のもの こうやって僕の中に 君を増やしていくんだ 気がついたら 僕の中に 僕は居なかった

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